LxL: バンパイヤレスタト

The Vampire Lestat (TVL)


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ラブラブLxL

「バンパイヤ・レスタト」で、ルイとの出会いや、 二人の愛について語るレスタト。あ―ま―い――っ(笑)。

"Louis gained a hold over me far more powerful than Nicolas had ever had. Even in his cruelest moments, Louis touched the tenderness in me, seducing me with his staggering dependence, his infatuation with my every gesture and every spoken word... I love him, plain and simple."

「ルイは、ニコラでさえ及ばない程、俺の心を捕らえた。 彼のもっとも残酷な時でさえ、俺の優しさを、愛情を誘った。ルイは驚くまでに俺に頼り、俺のなすこと、言うこと全てに対して、憧れを抱いている。そして、それらは俺をとことん魅惑する。 俺は、あいつを愛してる。ただそれだけだ。」


そうよっ、ニコラがいくらレスタトの 初恋の相手だとしても、やっぱりルイなのよっ、 彼の一番ラブラブなのはっ!

――なんて、今更頑張る こともないのかな?誰もが認める仲なんだし。でも、 最近忘れられがちなルイの、存在をアピールしなきゃ ならないのです、ルイファンとして。情けない話だ。

バンパイヤ・レスタトより。ルイの話をする時って、 レスちゃん甘々です。100年以上ぶりに再会した ルイを前に、レスタトは強い感情に押し流されています。

I took a deep breath and looked away from him, wishing I could say what I really wanted to say. That I loved him. But I couldn't do that. The feeling was too strong.

俺は大きく息をついて、彼から目をそらした。 本当に伝えたいことを、彼を愛していると、口にすることが許されたのなら…。でも、言えなかった。この想いは、言葉にするには強すぎた。


レスタトよ~ぉぉ (*^_^*) 恥ずかし気もなく、良く言うわ。 実生活での愛情表現は下手な癖に、自伝に綴ることには、躊躇しないのね…。そんなに好きなら、ルイにも ちょっとは言ってあげてもいいのに、ひねくれもの だから、いじめてしまうなんて、流石Brat Prince様…。

約100年ぶりの再開を楽しむ二人。翌日コンサートに挑む レスタトに不安を感じ、止めようと試みるルイであったが…。

"Lestat, don't go on the stage tomorrow night," he said. "...Let us have each other in this century the way we never did in the past."

"Very tempting, beautiful one," I said. "There were times in the last century when I would have given almost anything to hear those words... But I am going on the stage..."

..."Very well, then, he said. "I would like to go into San Francisco with you... Will you take me with you?"

「レスタト、明日のコンサートは止さないか」彼は言った。 「それより、ふたりで仲良くしよう。以前以上にお互いを理解できると思う。」

「とても魅力的な誘いだ、愛しいルイ」私は答えた。 「そんな言葉を聞くためにはなんでもしたであろう時期も、前世紀にはあったさ。だけど、舞台には立つよ。」

「そうか」ルイは言った。「なら私もいっしょにサンフランシスコに行きたいのだが…連れて行ってくれるかい?」


かなりテキトーな訳かも…。'To have someone'って、例えば「私には誰々がいる」 とか言う風にも使えるし、性的にモノにする、という意味でも 使えるし…;なんとなくやらしいニュアンスも含まれてるのですvvv

生まれ変わった(?) レスタトは、愛人を手に入れ、なおかつ名声をもモノにしようと いうわけねっ。パワーアップしてるってことでしょうか。

「いっしょに連れて行って」と頼むルイちゃんが、かわいくてたまらない…(*^^*)。

レスタトがはちきれんばかりの 幸福感に襲われ、すぐに返事が出来なかったのも無理ありませんvvv

やっぱり再開シーン。ルイに対する愛の深さに、我ながら 驚くレスタト。ふへへ…(*^^*)

I had always loved, him, hadn't I, no matter what happened, and how strong could love grow if you had eternity to nourish it, and it took only these few moments in time to renew its momentum, its heat?

俺はあいつをいつだって愛していたのだ、例えどんなことが起ころうと。永遠の時の中育まれる愛とは、一体 どこまで深まっていくのだろう?それも、一瞬のうちに忘れていた勢いや、熱を再び取り戻してしまう愛なら?


…とにかくお熱いらしいですね、レスタトさん。

でも、相手が目の前にいないと 駄目なの?;

それでも毎回ルイと会う度に、「やっぱり こいつじゃなくちゃダメなんだ」って感動してるんだから、 まぁ新鮮さがたっぷりでいいのかもしれない。 良かったね、ルイ!

(→涙流しながら、辛うじて「う、うん」と返事を するルイ、あんまり嬉しくなさそう…。笑)

何故ロッカー(笑)になろうと決めたかを説明するレス。 ルイが「夜明けの~」を出版したのがやはりきっかけ だったらしい。有名になって、ルイに見つけて欲しい。 切実な思いの、お目覚めレスちゃん。

I had to find Louis. I had to talk to him. In fact, after reading his account of things, I ached for him, ached for his romantic illusions, and even his dishonesty. I ached even for his gentlemanly malice and his physical presence, the deceptively soft sound of his voice.

Of course I hated him for the lies he told about me. But the love was far greater than the hate. He had shared the dark and romantic years of the nineteenth century with me, he was my companion as no other immortal had ever been.

ルイを見つけなければならなかった。彼と話したかった。 ルイの本を読んでからは、会いたいという気持ちが募るばかりだ。彼のロマンチックな幻想、嘘。 全てが懐かしかった。ルイの紳士的な恨みや身体のぬくもり、そして人をだますように柔らかい声の音色まで。

勿論私に関してあんな嘘をついたルイが憎かった。が、彼に対する憎しみなど、愛情と比べたらなんでもなかった。 ルイは私と、暗く、ロマンチックな19世紀の年月をともにしたのだ。彼は私の唯一の相棒なのだから。


始めっからこんな…;。レスったらルイ・ルイ・ルイ一色vvv らーぶらぶだわ~。わかってたけどさ、しくしく。(T_T)

もうコメントする気力も失せました。終わる。

は~い、またまたルイとレスタト再会編。やっぱりこのシーンは好きなのよね、ほっほ。

"You've come back to me, Lestat," he said evenly, looking at me again. "When I heard the first whispers of you at Dracula's Daughter, I felt something that I thought was gone forever--"

「レスタト、あんたは私のもとへ戻ってきた。」また私を見ながら、彼は静かに言った。「ドラキュアズ・ドーターであんたの噂を聞いたとき、何か感じたんだ。永遠に忘れてたと思っていた何かを…。」


そうなのよ、レスタトって、ルイの胸にいろんな感情を掻き立てるのよぉ。どきどきさせてくれる人。レスタトもそれを知ってて、ルイにいたずらや意地悪して、るんるん、わくわく。な~んて素敵なカップルなんでしょ。 (笑)

へっへ、よく同人誌でも描かれる、有名シーン♪コンサート開始直前の舞台裏、レスタトは…うふふふ…vv


↑この絵を「モーリス」のワンシーンを元に描いたので、何かLxLシーンないかなぁ…と探したのがこれ。自分で突っ込めば、レスタトの衣装が舞台用ではないのだな。ほほ。

I clasped Louis's arm, gave him a lingering kiss, and then felt him release me.

俺はルイの腕を掴み、ゆっくりとキスをした。

そして彼が俺を離すのを感じた。


ルイちゃんって、完全にロッカー・レスタトの彼女状態(^^;

いいなぁ…とかじゃなく、大変だよなぁ…と思ってしまう私は、もう歳かしら??(いやいや、自分は、ただ常識人なのだと、自負してるだけなのだが…;)

天下のレスタト様、幸せそうよね。最愛の妻(違)と再開でき(他のバンパイヤたちも集まってくれてるし)、舞台ではじけまくり、人間に名前を呼ばれ…彼にとって20世紀最高の夜だ。

ちなみに、昔、某同人誌で、このシーンで「芸能人は歯が命v」とオチたのが、今もすごい印象に残ってる(^^; もうだいぶ前の話だが;